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記事 · 内装 2026-08-17

床暖房がある部屋への石貼り:注意点と対応方法

熱膨張と接着剤の選定が施工の鍵になる
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Granite Realm
石材店より
2026-08-17
倉庫に立てかけられた石材スラブ

床暖房が設置されている床面への石貼りは、通常の石貼りとは異なる配慮が必要です。石は温度変化で膨張・収縮するため、目地幅の設定と接着剤の選定を誤ると、施工後に石が割れたり目地が剥がれたりすることがあります。

熱膨張を考慮した目地幅の設定

石材は温度が上がると膨張します。床暖房がない通常の床では目地幅を3mm程度に設定することが多いですが、床暖房がある場合は4〜5mmに広げることで、膨張の逃げ場を確保します。目地幅が狭すぎると、石同士が押し合って割れる原因になります。

目地材は、伸縮性のある弾性目地材を使用します。硬化後も若干の柔軟性があり、石の膨張・収縮に追従します。

接着剤の選定:電気式と温水式で異なる

床暖房には電気式と温水式があり、それぞれ発熱温度が異なります。電気式は表面温度が高くなりやすいため、耐熱性の高い接着剤が必要です。温水式は比較的温度が安定しており、変成シリコン系の接着剤で対応できることが多いです。

施工前に床暖房の仕様書を確認し、最高表面温度を把握してから接着剤を選定します。仕様書がない場合は、施工業者に確認を取ることをお勧めします。

石種の選び方

吸水率が低い石種を選ぶことが基本です。御影石は吸水率が低く、床暖房との相性が良い素材です。大理石は御影石より吸水率が高く、温度変化の影響を受けやすいため、床暖房がある場所への使用は慎重に判断します。

床暖房対応の石貼りは、事前の仕様確認が施工の精度を左右します。ご相談はお電話またはメールで受け付けています。

#内装#床暖房#石貼り#御影石#施工

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