Granite Realm お問い合わせ
メニュー
お問い合わせ
メニュー
記事 · 外構 2026-06-13

玄関アプローチへの石貼り:設計と石種の選び方

滑り止め・排水・色のバランスを同時に考える
G
Granite Realm
石材店より
2026-06-13
石の上に置かれた軍手・のこぎり・剪定ばさみ

玄関アプローチへの石貼りは、住宅の外観を大きく変える施工です。石種と仕上げの選択が見た目だけでなく、雨の日の安全性や長期的なメンテナンスのしやすさにも影響します。設計の段階で考えておくべきポイントを整理します。

石種の選び方:耐候性と色の経年変化

屋外に使う石は、耐候性(雨・紫外線への耐性)が重要です。御影石は吸水率が低く、屋外での使用実績が豊富です。大理石は吸水率が高く、屋外では汚れが染み込みやすいため、アプローチへの使用は一般的ではありません。

色の経年変化も考慮します。白系の石は汚れが目立ちやすく、ダークグレーは汚れが目立ちにくいですが、白い水垢が目立つことがあります。設置場所の周囲の環境(砂埃が多いか、水はけが良いか)を確認してから選ぶと後悔が少ないです。

仕上げの選択:バーナー仕上げが基本

アプローチは雨の日に濡れた靴で歩く場所のため、滑り止め効果のあるバーナー仕上げが基本です。研磨仕上げは光沢があって見た目は良いですが、濡れると滑りやすくなります。特に高齢の方が使う場所では、安全性を優先してバーナー仕上げを選ぶことをお勧めします。

排水の設計:水が溜まらない勾配をつける

石貼りのアプローチは、雨水が排水溝に流れるよう、適切な勾配(通常1〜2%)をつけて施工します。勾配が不十分だと水が溜まり、冬季に凍結して石が割れる原因になります。静岡県内でも山間部や標高の高い地域では、凍結対策を考慮した施工が必要です。

アプローチの石貼りは、現地の排水状況と日当たりを確認してから設計するのが基本です。まず現地を見せてください。

#外構#アプローチ#石貼り#御影石#滑り止め

関連記事

すべてのお知らせ

石の仕事は、百年先を考えてから始める